葵花の時間

密かに営まれる鍼灸院の鍼灸師emikoのブログ。田舎の空き家にて “plus nature 葵花の花” の準備中~.

“お灸育児”はじめました!

我が家のこどもたち(6歳&3歳)が慣れ親しんでいるお灸。

我が家は鍼灸師夫婦なので、小さいころから、私が開催するお灸教室についてきたり、セミナーにも一緒に参加したり、モデル役になったりしていたこともあり、自然と好んでくれています。

新型コロナウイルス。恐ろしいです。

でも、こんなときだからこそ!落ち着いて、できることをしていこう。そう思います。

そういうわけで、

“お灸育児”はじめました!

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お灸育児”とは、(注:葵花のemiko提案)

  • 保護者が、お灸を通して、こどものココロとカラダの養生を行うこと。
  • こどもが、お灸を通して、自分でできる病気にならない元気な体づくりの考え方・方法を学ぶこと。
  • 保護者もこどもも一緒に、楽しい時間を過ごすこと。

です。

お灸教室開催の度に出てくる昭和の時代(?)のお灸のイメージって、「熱い」「悪いことしたときにされるもの」「やけど」「やいと」などなど・・・マイナスなものがほとんど。安心してください。それが事実だったのは、ひと昔前のお話。

今の時代。そう、新しい時代!は、もう違います!

令和の時代のお灸は、

  • 温かい
  • 気持ちいい
  • 元気なときから
  • やけどしない
  • こどもも喜ぶ! などなど

いいことづくめ!

実際、うちのことども達も喜んでお灸をします。

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 ↑ 健康のためには、『胃腸を整える!』。

こどもたちが「自分でできる!」方法です。(※注意事項等の詳細はいずれまたアップしますね。)

もちろん、火も扱います。

個人的には、そこがまたいい。

令和の時代。こどもたちは、火を扱う機会がめっきり少ない。“生きる”に向けた学びにつながります。

 

“こどもお灸教室”開催の際には、お灸づくり体験や鍼灸師のたまご体験もしてもらいます。

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  • お灸が何からできているのか?
  • なぜカラダにいいのか?
  • なんのためにすることなのか? などなど

“生きる”ために“活きる”方法。お灸。

 

今日はここまで!