葵花の時間

密かに営まれる鍼灸院の鍼灸師emikoのブログ。田舎の空き家にて “plus nature 葵花の花” の準備中~.

休校明けの娘と私

気が付けば、もう6月!!

いったん、従来型の生活が再スタートしたことで、一気に忙しい日々が戻ってきたように感じています。

さっそく息切れしがちになりかけているような・・・汗

それは、子どもたちも同様で・・・

特に小1の娘は、

  • 学校というものに慣れる前に休校。
  • 再開した途端、1日授業の日々。
  • 休校中は、大量の慣れない宿題
  • 登下校も片道1時間近くかかる など

楽しさよりも大変さの方が大きく、「勉強きらい!」「学校いきたくない!」と毎日言っています。

それでも、なんだかんだで、学校へ足を進める娘。

「えらいな~」と思います。

大人の私でさえ、従来型の仕事が再開し、忙しいスケジュールに逃げ出したくなったりもするのに・・・。小さな体と心で・・・すごい!

 

とはいえ、先週は、習い事の一つ、フラダンスを急遽欠席に。。。

汗だくでクタクタになって帰ってきた娘。

すぐにまた出発しないとレッスンに間に合わない。

「アイス食べたい!」というので、「車でたべよう!」と促すも、拒否。

「しんちゃん観ながら、アイス食べたいの!疲れたのっ!涙」と絶叫気味。

私もはじめは、さぼり癖がついてはいけないと思って、

「〇〇ちゃんが習いたいって習い始めたんだよ。ちゃんとレッスンいかないと!」

と言っていたのですが、

「フラダンスは、今、どうしてもせんといけんことなん?!涙」と・・・。

 

学校に行くことさえ、ギリギリなところで頑張っている娘。

これ以上の“頑張る”は、ココロをポキッと折ってしまいそうで・・・。

 

私自身も、ステイホームを経験したことで、従来型のスケジュールパンパンに、何もかも“前へ!前へ!”といった生き方が、必ずしもすべてだはない。と感じていたところだったので、娘の放った「今、どうしてもせんといけんことなん?!涙」というセリフに、ハッとさせられました。

 

レッスンのクラスで、保護者リーダーになっていることもあり、責任感、みたいなものと勝手にいだいていたせいもあるのかもしれません。

「親子でフラを楽しむ」

がキッカケであり、目的であったのに、だんだん、だんだんと・・・。

決して強制されたわけではないのですが、自分で勝手にハードルを課していたのかも。

 

あ~・・・綴っていたら、少し楽になってきました。

梅雨入りでどんよりなのもあってか、実は、今日は、メンタルが落ち込み気味だったのです。笑

 

というわけで、今月は・・・

  • がんばらない
  • ゆったりと、ゆっくりと
  • やりたいことをする

環境の変化が激しい今は、そんな心がけをしていきたいと思います。