〈小児はり〉は〈はり〉じゃない!?
〈小児はり〉と耳にすると、
「え?! 子どもに針?! 無理無理!」
と、思われる方も多いかと思います。
〈針(はり)〉というキーワードから連想されるのは、
・注射針
・縫い針
・すいばり (広島弁ですが、伝わりますか?笑) などなど
〈痛み〉に繋がるものが多いですもんね。
その〈針(はり)〉に〈こども〉というキーワードがくっついた〈小児はり〉というワード。
抵抗感を感じてしまうのは、当然のことだと思います。
たとえ、
“0歳の赤ちゃんから12才頃までの子ども達”の
「健康や健やかな成長に関わるあれこれに良いらしい!」と耳にしたとしても、
〈痛み〉が伴う方法だとしたら、それをお子様に採用しようとはなかなか思わないと思います。
でも、
〈小児はり〉は、実は〈針(はり)〉じゃなかったとしたら・・・?!
子供さんにとって
- 心地よい
- また受けたくなる
- 嫌がらない
とても心地良いモノだとしたら・・・??
さぁ、ここで、私が普段、葵花でお子様に施術する際に活用している道具をご覧いただきますね!
ジャジャジャジャーン☆彡
どうでしょう?!
いわゆる〈針(はり)〉のイメージとは異なると思います 。
あ!決して、これで刺すわけではないですよ笑!
実は、わたしたち鍼灸師(しんきゅうし)が扱う鍼(はり)には、
- 刺す鍼(はり)
- 刺さない鍼(はり)
という分類があるんです。
赤ちゃんやお子さんに使うのは、【刺さない鍼(はり)】。
“刺さない”わけですから、人によっては、
「“針(はり)”じゃないじゃーん!!」
ということになります。笑
こういった、“刺さないタイプの子供さんに使う鍼(はり)”を総じて【小児はり】と呼びます。
ちなみに、この【小児はり】は、どのように使うのか??
刺さないならば、どうするのか??
それは・・・
- 撫でる
- さする
- トントンする
といった方法で、「子供さんのお身体にあるツボにやさしい刺激を与えるスタイル」で使用します。
これが、まぁ・・・気持ちいい!!☆
我が家のことも達も、0歳から活用しています。
ご来院されているお子様たちも、嫌がらず、いやむしろ、喜んで受けてくれます。
- どんな風に【小児はり】を使うのか?
- ご家庭でのケアとしてできる方法は?
を簡単に一部分ご紹介している動画があります^^
もし、【小児はり】がいいって聞いた、または、取り入れてみたいと考えているけど、どんな感じなんだろう??と思っている方は、ご参考になさってください。
ご希望の方は、葵花鍼灸院の公式LINEをご登録の上、【ブログ見ました!小児はり動画希望!】とメッセージくださいね~☆
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また、さらに詳しく知りたい方は、オンライン教室(スキンタッチ)もあります🌻
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